こんにちは、松本です。
今回のじっくり丁寧に生きるための、
こころに効くツボ
壁を作らず、線を引く
を紹介します。
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現代のストレス社会において、その大本は、
『人間関係の悩み』
に集約されるようです。
人間関係さえ整えばストレスの大半は
無くなったも同然。
今日はそのための大事なツボをお伝えします。
★
人と自分との間に、
『壁を作らず、線を引く』
このイメージで人との関係を作ってみましょう。
例えば、僕の体験からの例ですが、
友人があるビジネスを初めて、
そのビジネスを広げるために、
「キミも代理店にならないか?」
という勧誘をしてきました。
僕はそのビジネスが好きではありません。
そこで、
「僕はそのビジネスが好きじゃない。
代理店にもならないし、話も聞きたくない。
それで良ければ、今までどおり付き合いたい」
と返事しました。
これが『壁をつくらず、線を引く』の『線』です。
『壁』の対応をするとしたら、
「そのビジネスをするなら、もう付き合えません」
と言ったり、
本音を言わず遠回しにその人と離れてゆき、
付き合いを辞めてしまうということになります。
イメージとして、相手と自分との間に、
頑丈な壁を作るのではなく、地面に線を引く、
そんな感じです。
★
親子、友人、職場、どんな関係においても、
人はつい相手の踏み込まれたくないところまで
グッと踏み込んでしまうことがあります。
しかし、壁を作ったり、相手を攻撃したりせず、
相手にわかりやすい線を引き、
「私はここからは入られたくないのですよ」
「こっから先は踏み込んじゃダメよ」
と伝えることで、かなり関係性が楽になります。
★
「その線を無理に超えてくる人はどうすれば?」
そんな疑問があるかも知れません。
その時は、まず自分が人が大事にしている線を
踏み越えてしまっていないか確認してみましょう。
相手が引いた線をしっかりと尊重していれば、
そうそう相手も踏み込んでくることはありません。
「それでもグイグイ来る人がいたら・・・?」
その時は、全力で逃げましょう(笑)
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